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長時間運転時のかかとの痛み対策にヒールカップを使ってみた

長時間車を運転していると、かかとが痛くなることはありませんか?
右足のかかとは常に床についているので、段々と痛くなってくるんです。

ドライビングシューズは履いていて、かかとが丸まっているので痛みは出にくいのですが、それでも痛くなる時があります。
ミューラー(Mueller)のヒールカップという、かかとをおおう塩ビ(?)のカップがあり、かかと部のクッションによりかかとを痛みから保護してくれるらしいので試してみました。

結果としては、残念ながらヒールカップでは運転時のかかとの痛みは改善されませんでした
「長距離ドライブ時のかかとの痛みにヒールカップが使えるのでは?」と検討されている方の参考になれば幸いです。

ヒールカップを使ってみても、結局かかとは痛かった

ヒールカップを使ってみましたが、結局かかとは痛いままでした。
むしろいつもよりも早く痛みが来た感じです。
もともとウォーキングとかの時のかかとの痛みを軽減するためのものなので、ヒールカップを長時間の運転時のかかとの痛み対策に使うのは間違っていたみたいです。

ヒールカップの使い方は2種類

ヒールカップの使い方は以下の2種類があります。

  • 靴下の中に仕込む
  • 靴底に仕込む

それぞれのパターンで詳しく見ていきます。

靴下の中に仕込む

ヒールカップを靴下の中入れてしまいます。
これならば、靴を脱ぎ履きする時も邪魔になりませんし、目立ちません。
さり気なくヒールカップを利用するのに向いていると思います。
ただ、こちらの方がかかとに痛みが出やすかったです。

靴底に仕込む

靴底にヒールカップをはめておく方法です。
靴を脱ぎ履きしにくくなりますし、靴を脱いだ時に黄色いヒールカップが残るわけなので目立ちます。
ただ、こちらの方がかかとが痛くなりにくかったです。

靴のサイズはそのままでOK

靴のサイズをちょっと大きめサイズにしないといけないかと思っていましたが、ヒールカップを使っても靴のサイズはそのままでOKでした。
スニーカーなら少し紐を緩めてあげるといいかもしれませんが、自分の場合はそのままで問題ありませんでした。
なお、構造上ローファーなどのかかとが低い靴では利用できないそうです。

ヒールカップの写真

まとめ:ドライブ時のかかとの痛みにヒールカップは効かない

個人差かもしれませんが、自分の場合ヒールカップで運転時のかかとの痛みは軽減できませんでした。
ただ、ネットを見ているとヒールカップで長距離運転時のかかとの痛みが改善したという話も見かけました。

このヒールカップにはスポーツ用のグレードもあるので、そちらを買えば改善するのかもしれません。
ただスポーツ用のものはかかとのでっぱりが大きいので今の靴のサイズのまま利用できるのか気になります。
また、クッション部分も高いので、ペダル操作に影響がないかも気になるところです。
運転がしづらくなったら元も子もないので…。
それに安くない(2,000円弱する)ので、もうこれ以上試すのは厳しいですかね…。

ということで、かかとの痛み対策は今後も続きます…。

※ 本記事に記載の価格は2021年8月頃の情報です。

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