S660は幌車ですが、幌はハードトップと比較すると耐久性が低いです。
青空駐車している方の中には気になっている方もいるのではないでしょうか?
あと、セキュリティの面でも気になります。
幌を切るようなレベルのことをする人なら、窓ガラスも割るくらいはすると思うので個人的にはあまり気にしてはいませんが…。
「幌だと外の音が入って来やすいし、別にオープンにしないから快適性を重視したい」という方もいると思います。
他には「純正の幌が傷んで来たので交換したいけど、そんなにオープンにしないからハードトップにしようかな?」という方もいそうです。
どうやら純正の幌とサイドの部品を合わせて13万円くらいするようですし、オプション品(ボルドーレッド)でもやはり13万円くらいするので、ハードトップも視野に入ってくると思います。
ということで、S660に対応しているハードトップを調べてみました。
S660用ハードトップ比較表
気になるのは「値段」「材質」「重量」かと思いますので、そのあたりも添えています。
なお、純正ロールトップの重量は約8kgとのことです。
ただし下記の表はメーカが提供している部分のみの重量です。
メーカによっては別途純正パーツが必要となるものもあるので、下記に記載の重量がそのままハードトップの重量とはならないのでご注意ください。
メーカ | 価格(税込) | 材質 | 重量 | 商品ページ |
無限 | 272,800円 | FRP製 | 約12kg | 商品ページ |
八千代工業 | 327,800円 | CFRP製 | 5.9kg | 商品ページ |
GARAGE VARY | 198,000円 | カーボン製 | 9.4kg | 商品ページ |
リザルトジャパン | 176,000円 | カーボン製 | 6.8kg | 商品ページ |
S660.COM | 327,800円 | カーボン製 | 約10.8kg | 商品ページ |
2023年3月頃のWebサイトの情報を元にまとめています。
最新の情報は各製品サイトをご確認ください。
八千代工業製品は高価だけどそれに見合った品質
八千代工業の製品についてみんカラで調べてみると、かなり高評価に見えます。
以下のようなコメントが散見されました。
- 剛性アップを体感できる
- 明らかに軽量
- 頭上の空間が広がる
値段の問題がなければこちらを選びたくなってしまいます。
ただ、購入するには抽選となるようです…。
※ 本記事に記載の価格は2023年3月頃の情報です。