
アクセルを少し残しておいて、踏み足しても加速しない問題
86の気に入らないポイントの一つがアクセル開度とスロットル開度の不一致です。
アクセルを半分くらい開けると全開になり、そこから踏み足してもそれ以上加速しません。
「まだ行ける!」と思っていてもいけないわけです。
今まで感覚でそう思っていましたが、やっぱりそうだという情報を見つけました。
・ピボット、「86」「BRZ」のアクセルレスポンスをクイック化する「ダイレクトドライブ」(6/8)
この画像を見ると、アクセル開度70%でスロットル開度が100%になっています。
やはり…。
アクセル開度に応じて、リニアにスロットルを開いてほしいんですけども…。
スロットを開けやすくするメリット
感覚に合わないのにあえてそういう設定にしているのには意味があるはずです。
ではなぜなのか?
パワー感の演出
「アクセルを全開にしていないのにこんなにパワーがある!」と思わせたいんでしょうか?
普段アクセルを全開にする機会がない人にとってはそうかも…。
高速走行の負担軽減
高速を走っている時、アクセルを強く踏むのは地味に疲れます。
なのでちょっと踏んでいるだけで、スロットルを開いてくれるのは楽です。
気がついていないだけで、結構恩恵があるのかも。
アクセル開度とスロットル開度を合わせる方法
今の車はスロットルも電子制御なので、ECUのセッティング次第で、
スロットル開度を調整できます。
スーパーオートバックス浜松では、リニアにスロットルを開けるように
セッティングしたデータを作っているようです。
・86 A/T仕様×HKS Flash Editor SA浜松Spec
結構気になります。
HKSのエキマニ+Flash Editorを導入する時、お願いしたらよかったかも、
と若干後悔…。