86(ZN6)について

86(ZN6)の定番カスタマイズ

※ 本記事に記載の価格は2019年9月頃の情報です。

86(ZN6)前期型の定番ともいえるチューニング(カスタマイズ)を紹介します。
といっても素人の経験の話ですが。(汗

C型ボルトで剛性向上

C型にて足回りのボルトが改良されました。
これを導入すると剛性が上がり、コーナリングで頼りなく感じてしまうのが改善します。
ボルトなので部品代は安く、工賃もそんなにせずで、作業費込みで1万円くらいだった気がします。
お手軽で効果のわかりやすいチューニングでした。

エキマニ交換でトルクの谷を改善

86は3000回転から5000回転くらいの間にトルクの谷があります。
燃費のためだとか、上からパワーが出ているように錯覚させるためだとか、諸説あります。
これはエキマニ(エキゾーストマニホールド)を交換すると改善します。
HKSからはエキマニ+ECUのセットが販売されており、
お手軽にトルクの谷改善+パワーアップができました。
お手軽といっても、パーツ代+工賃で18万円くらいだったような気がします…。

なお、KOUKI(後期型)からはもとからトルクの谷はそんなに酷くないようですから、
あえて換える必要はないかもしれません。

リア周りの補強で気持ちのいいコーナリングを実現

86はリア周りの剛性が不足しているといわれています。
リアの剛性が低いと、コーナリング時に腰砕け感が出てきて、気持ちよくありません。
踏ん張りそうで踏ん張らないとか、コーナリング中にアクセルを入れても力が逃げるとか、
そんなイメージです。

補強パーツは各社から様々なものが出ていますが、
安くてオススメなのはR Magicのリアサブフレームリジットマウントカラーです。
足回りがシャキッとします。
アライメントの取り直しも不要なので、お手軽です。

あとはリアトランクバーなどを入れると、ハンドルを切った時にシャープさが出ます。
この辺りは新しい型で時々補強されていましたので…。

KOUKIになるとかなり補強されているのではと思いますから、
まずは走ってみて、不満が出てきたら徐々に補強するのがよさそうです。
不用意に補強するとバランスが崩れて、別の場所の補強も必要になって、
泥沼化することがあるので注意です…。
変に剛性を上げると反応が過敏になり、運転しにくくなってしまいます。

KOUKIはいろいろ改善されている?

前期型はいろいろと気になる点がありましたが、その分後期型では改善されているようです。
後期型ならあまりいじらなくてすむかもしれません。
 # いじるのはいじるので楽しいんですけどね…。なにせお金が…。

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