
有料道路を通ろうとしたら、料金所に「ETCX」の文字。
ETCは知っているけど、ETCX?ってと思いながら料金所に入ってみたら、「ECTとは違うからETCXを使えるようにしていないなら現金払いだよ」とのこと。
後から調べたら、ETCXはETCよりも使い勝手が悪いことがわかりました。
なのになぜ採用するのかというと、導入費用が従来のETCの1/4にもなるそうなんです。
なるほどねーと。
そんなメモです。
ETCXを利用するためには事前準備が必要で不便
ETCXを利用するには、
- 事前の会員登録
- 料金所での一旦停止
が必要になります。
従来のETCであればどちらも不要です。
なので利用者からすると、「不便なETC」です。
「ETCX」の看板を見たら一旦停止しよう
ETCXの会員登録をしていても一旦停止が必要です。
ETCXの会員登録をしていなければ現金払いが必要です。
料金所で「ETCX」の文字を見つけたら、必ず一旦停止しましょう。
「ETCX?ETCなら積んでるからそのまま通っていんでしょ?」と思って通過しないようにしましょう。
料金踏み倒しになってしまいます…。
ETCXは導入費用が安く済む
従来のETCよりも不便なETCXを採用する理由は導入コストだそうです。
従来のETC装置を導入しようとするとセキュリティ用の設備も必要で、高額な導入費用がかかるのだとか。
ETCXではセキュリティ処理を遠隔で行うことでコストを抑えている(従来ETCの1/4)そうです。
ETCXは少し面倒だけど、現金払いよりはマシ
導入費用が抑えられることから、今までETCを採用していなかった料金所でもETCXが利用できるところが増えそうです。
料金所の現金払いはめんどくさい。
特に独りで運転しているといちいち財布を出して、お釣りを貰ってしまってでめんどくさい。
それにこのご時世だと、お互いに無駄に現金のやりとりをしたくない。
なので、面倒さはありつつも現金払いではなく、ETCXを利用できるのはありがたい話です。
今後ETCXを採用する料金所も増えるでしょうから、めんどくさがらずに会員登録しておいたほうがよさそうです。
ETCX会員登録
個人的にはPayPayとかなら初期費用をさらに抑えられていいような気もするんですが、素人にはわからない理由があるんでしょうね…。
どのみち一旦停止するならPayPay払いでもそんなに手間には感じないんですが。
使い勝手悪いですよね。
私は障害者手帳を掲示して、さらにETCXの料金を割り引くのに、操作が必要なようで、それに慣れていないのか延々待たされて、後ろが大渋滞になります。
現金で支払いしたほうが100倍早いです。
そんなに手間がかかってしまうものなんですね…。
こちらはクレジットカードのブランドが対応していなかったので諦めました…。