スーパーカブ(JA10)のオイル交換をしようとドレンボルトを回したところ、逆方向に強く回してしまってクランクケース?のネジの受け側が欠けました。
ボルト自体は外せましたが、このせいでボルトが締まらなくなりました。
オイルが入れられないので不動車です。
アホ過ぎる…。
原因は下記です。
- ボルトの回転方向をちゃんと把握していなかった
- 車のホイール用のレンチを使ったせいでテコの原理により過大な力がかかっていた
- 前に一度うまくできたので慢心があった
完全にアホです。
事前調査、適切な工具の選択など、基本中の基本ができていませんでした。
前回初めてオイル交換をする時はいろいろと調べてからやったんですが、2度目だったので油断していました。
まぁ嘆いていたも仕方ないのでどうするか?
対応方法はいくつかありそうですので、地道に試してみます。
なおパーツを交換しようとすると、クランクケースごとの交換になるらしく、OH相当の工賃も発生するとのことなのでそれは外しました。
もうそろそろ乗り換えようと思っているので、あまりお金はかけたくないです。
- 長いボルトを使ってみる
- 耐熱パテで埋めて、オイル交換は上抜きにする
スーパーカブ(JA10)のドレンボルトの純正サイズはM12、長さ15mm、ピッチ1.5です。
長さ15mmではネジが締まらないので、20mmを試してみようかと思います。
クランクケース側が15mmよりも先にネジが切ってあるのか不明ですし、締まったとしても隙間ができそうでそこから漏れそうな気がします。
なおボルトの先はオイルフィルターがあるだけのようなので、延長で大きな問題はお気なさそうです。
あとは耐熱パテ。
1,100℃に耐えられるパテを発見したのでこちらで埋めてみるという方法です。
ガッツリ覆えばどうにかなるかも?
ただそうすると下からオイルは抜けなくなります。
上からオイルを抜けるか?ですが、ネットを調べてみたら上抜きをしている人がいたのでこれはどうにかなりそう。
それに最悪、バイク屋まで持っていくことができればいいかなと…。
廃車にするにしても取りに来てもらうと費用がかかるので。
地道に試してみます。
追記:修理しました
なんとか修理しましたので、記事にまとめておきました。