S660の純正タイヤはADVAN NEOVAですが、普通に山をドライブする分にはそこまでのグリップは必要ないかなと考えています。
かといってグリップを落としすぎるのも嫌だなということで、そこそこスポーティなタイヤであるADVAN FLEVA V701を選択しました。
FLEVAの前にはPOTENZA Adrenalin RE004を使っていました。
FLEVAを検討されている方は、「FLEVAってエコタイヤでしょ？走りはどうなんだろう？」と気になっているのではないでしょうか？
自分は「POTENZA Adrenalin RE004と同じくらいでは？」と思っていました。
実際は結構違っていて、スポーティに走りたいのであればRE004のほうが良かったなぁと思っているわけなのですが、この記事ではFLEVAを購入して実際に履いてみた感想をまとめています。
FLEVAを検討されている方の参考になればと思いますが、素人レビュー（年間走行距離は20,000km以上）なので話半分で読んでください…。
＜ちょっと宣伝＞
タイヤを安く・手間なく交換できるサービスはこちらで紹介しています。
ご興味のある方はあとにでもご覧ください。
「安くて手間のかからないタイヤ購入・交換ができるTIREHOOD(タイヤフッド)」
タップできる目次
いいところ
必要十分なグリップ
普通にドライブする分には十分にグリップします。
小石を巻き上げる音がするので、ベタベタする系っぽいです。
ただ、スポーティなタイヤとして考えるとグリップはギリギリな感じがします。
なお、限界はフロントが先に来て、フロントから滑り出す感じです。
気になるところ
コーナリングで腰砕け感がある
乗り心地を重視しているようで、サイドウォールが柔らかいようです。
ヘアピンなどタイヤに負荷のかかるコーナを回っていくと、タイヤがたわむ感じがあり、ぐにゃりと腰砕けします。
その状態でもグリップはするので急に滑ることはないですが、気持ち悪いです。
腰砕け状態から滑り出すまでの兆候もわかりづらいので、なんとも怖い感じ…。
滑り出し自体はマイルドですが、前兆がわからないのでなんとも恐怖感があります。
リアタイヤからオーバーステア傾向を感じる
コーナーを回っていくと、リアタイヤ側から内側に巻き込んでいく感じがあります。
この動きには若干の唐突感があり、思っていたよりも曲がっていくのでちょっと怖いです。
乗り心地・ロードノイズは普通
サイドウォールが柔らかい感じなので乗り心地が良さそうな気もするのですが、実際にはあまり乗り心地の良さは感じません。
ロードノイズもそれなりにします。
ただ、S660はもともと乗り心地はよくなく、ロードノイズもガンガン入ってくるのでこれは仕方ない気もします。
寿命はフロント19,000km、リアは25,000km
フロントの寿命は19,000kmくらいでした。
自分のS660の場合はフロントタイヤはどのタイヤも20,000kmくらいで終了なので、誤差の範囲です。
サイドが先に削れていってしまったのは気になります。
アライメントは取ってもらっているので、乗り方の問題だと思われます。
多分、フロントをこじりながら曲がってしまっているのかと…。
リアも他のタイヤと同様に25,000kmくらいで終了しました。
まとめ：コーナリングが気持ちよくない
慣れの問題なのかもしれませんが、やはりコーナリング中の腰砕け感が嫌です。
なんとも限界がわかりづらくて怖いです。
なので次は選ばないかなと思いました。
ただ、サイドウォールが柔らかいタイヤは空気圧を高めにセッティングするといい感じになることもあるようなので、それは試してみようと思います。
現在はショップオススメのF：1.9、R：2.0になっています。
F：2.3のR：2.5を試してみようかなと…。
追記：空気圧 フロント：2.3、リア：2.5の場合
腰砕け感はなくなりましたが、絶対的なグリップが減っている感じです。
ヘアピンでは以前よりもタイヤが鳴きやすくなりました。
雨の高速ではちょっと怖い感じがあります。
次はフロント：2.0、リア：2.3を試してみようと思います。
追記：空気圧 フロント：2.0、リア：2.3の場合
腰砕け感はあまり感じず、グリップの加減も悪くないです。
ピョコピョコと跳ねる感じもないのでこの空気圧がちょうど良さそうです。
ただ、絶対的なグリップは高くないと思います。
エコタイヤか…、という感じです。
ご参考：お得なタイヤ購入と交換
タイヤはカー用品店やディーラーで買う方が多いと思いますが、実はカー用品店やディーラーでタイヤを買うと高いです。
この前、「そろそろタイヤが寿命なので～」と見積もりを出してくれたのですが、通販の2倍くらいしました…。
「ネットならではの価格でタイヤ購入」＆「自宅近くでの取り付け作業を予約」をできるというお得で便利なサービス「タイヤフッド」もあります。
今すぐ見積もりだけでもしてみてください。もちろん見積もりは無料です！↓
わかりやすく、TIREHOOD（タイヤフッド）のサービスを記事にまとめてみたので、気になる方はご覧ください。参考になれば幸いです。↓
↓Twitterもやっています。（タップすると移動します）
