
オープンカーに乗ったことのない人はオープンカー=夏のイメージを持たれていたりしますが、実際に夏に屋根を開けると直射日光に常にさらされて暑くて耐えられません。
とはいえ、せっかくのオープンカーだからなるべく屋根は開けたいですよね?
今回はどの程度の気温であればそこそこ快適にドライブできるかをS660で検証してみました。
ずばり、外気温が28度以下かつ日差しが強くなければ大丈夫!と思います。
以下細かく書いていきますね。
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28度以下かつ日差しが強くなければオープンでも耐えられる
自動車にはメーターパネルなどに外気温を表示できるものがあります。
S660にもあります。
ここの外気温をチェックし、28度以下かつ日差しが強くなければオープンでも大丈夫でした。
もちろん個人差はあると思います…。
ただ、そもそも夏にこの条件を満たせるのは山の方だけかもですね…。
オープンカーは風の巻き込みを防止するため、オープン時でも両窓は上げておくのが基本になりますが、これだと風が入ってこないので暑いです。
ということで両窓を下ろします。
風は入ってきますが結構な勢いです。
独りで運転する分にはいいですが、助手席の人との会話は厳しい感じです…。
でも風を感じられるのは楽しいですよ。
S660の場合、リアウィンドウは開けてはいけません。
開けるとエンジンの熱気が中に入ってきますので…。
エアコンを全開にすればもっと気温が高くても耐えられるかも?
上記はエアコンを付けていない状態です。
エアコンを付ければもうちょっと耐えられそうな気もします。
ただ付けても焼け石に水状態なので、そんなに効果はなさそうです。
あと、燃費もメチャクチャ悪くなりそうです…。
帽子と日焼け止めは必須
夏の昼間にオープンにする場合、熱中症防止に帽子をかぶった方がいいです。
風が入ってきても飛ばされないくらいのものを選びましょう。
あと、日焼け止めも必須です。
日光にさらされ続けるので余裕で日焼けします。
顔と首、腕だけ日焼けするというアンバランスさ…。
日焼け止めは下記の記事でレビューしているので見てみてください。
まとめ:夏の日中でもオープンにはできるけど、ナイトドライブの方がオススメ
ということで、夏の日中でもオープンドライブできることがわかりました。
ただ、暑いものは暑いですし、熱中症の危険もあります。
夏でもオープンを楽しみたければ、無難にナイトドライブがオススメです。
夜の海岸線沿いを流すのも楽しいですよ。
首都高もいいですね。
山の方は虫が多い季節なので注意です。
ではでは、楽しいカーライフを。