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青梅鉄道公園は0系こだまの運転席に乗れる貴重な施設

青梅駅近辺で昭和レトロな雰囲気を楽しんだついでに、すぐ近くにある青梅鉄道公園に寄ってきました。
料金100円なのに見どころたっぷりでオススメな施設です。
特に0系こだまの運転席に乗れたのがよかったです。
結構貴重じゃないですかね?

写真と動画で紹介していきます。

0系こだまは運転席にも入れる

展示場所がちょっとわかりづらいので注意

公園を見ていてなかなか新幹線車両を見つけられず迷っていましたが、一段下のエリアに置いてありました。
階段を下る必要があります。
見落としやすい気がするので気をつけてください。
0系こだまを見なかったら、もったいなさすぎます。

半分はアトラクションになっているんですが、現在は稼働しておらず廃墟の様相…。
まぁこれはこれでいいんですが。

新幹線車両の運転席に入れるのは貴重な気がする

で、0系こだまです。
自分の中ではこだまといえばこの車両です。

こちらの車両、見学できます。

なんと、運転席に入れました。
ちょっと感動です。
新幹線車両の運転席に入れるのって結構貴重では?
窓からの見通しの悪さなども体感できます。
あと椅子。
長距離運転するんだから、もっと人権をあげて…。

もちろん、客車も入れるし、しかも座れる

運転席に入れるんだから(?)もちろん客車にも入れます。
ちょっと驚いたのがその広さ。
今の700系よりも広い感じがします。
シートには自由に座れますが、座ってみてもなんとなく広い感じ。

懐かしの吸い殻入れもありました。
昔は電車の中でもタバコ吸えてたんですよね。
今考えると意味不明です。
あとこの形状、どうやって中身を出すのだろう?
小さい頃からずっと謎です。

あとなんか、後ろの方に個室がありました。
なにこれ?
特別席なのかと思いきやかなり狭いです。
向かいの席の人とは膝がくっつくと思います。
カップルシート的ななにかなのだろうか?

連結部分も見られる

結構レアだなぁと思ったのは連結部分。
ここをマジマジと見る機会はなかなか無いかと。
なんか、得も言われぬカッコよさがあります。

足回りも見られる

足回りも見られます。
こちらも滅多に見る機会なんてないので貴重でした。
意外に単純な形状…。
ブレーキシステムとかもっと舐め回すように見てきたらよかったとちょっと後悔。

他のお客さんも、大人は結構見てましたね。
子どもは全然ピンと来てなかったようです。

てきとうに0系こだまの写真

いろいろ撮ったので上げておきます。
あらためて可愛らしいデザインだよなぁと感じます。
あと、正面から見ていると、とりっぴーを感じる…。
そんなことないです?

SLなどが多数展示される場内

たくさんのSLを見て回れる

こんなにSLがたくさん置いてある施設は初めてです。
なお、電車の部類は全然詳しくないので全部同じに見えます…。

一部のSLは運転席にも入れる

一部のSLについては、運転席にも入れました。
運転席からの視界は悪いですね。
これを運転しろって言われたら嫌だなぁ…。

古い電車?も展示されている

全然詳しくないのでわかりませんが、古い電車?も展示されていました。

建物は展示施設

1Fは模型やジオラマなど

ジオラマは実際に電車を運転できます。
しかも電車にはカメラ搭載で、運転手の目線が手元のディスプレイで見られるという激アツ仕様。
リアル電車でGOですよ。
子どもにはたまらんだろうなぁと思いました。

2Fは資料の展示+ちょっとしたアトラクション+ベランダ

2Fは何やら真面目な資料が展示されていましたが、電車・列車にあまり興味がないためスルー。
半分は子供向けになっていて、遊べるようになっていました。
電車の運転席なんかもあったり。(写真撮り損ねました)
あまり説明はなかったですが、たぶん電車のアクセルはずっと手で引いていないとダメっぽいです。
なにか運転手自身にトラブルがあって手が離れると自動的にアクセル開度はゼロになる安全仕様なのかな?
それにしても、運転席にはRECAROとか採用してあげてもいいと思うの。
運転手の皆さん、お尻がつらくないのかな?

ベランダに出ると外を上から見られるので新鮮です。

駐車台数は少なめ

駐車場は「永山公園駐車場」を利用することになりますが、駐車台数は30台ほどかと思います。
施設のキャパシティに比べると少なめです。
今回の訪問ではなかなか空くのを待つはめになりました。
施設の方に聞いたところ、永山公園でイベントがあると結構埋まってしまうとのことでした…。

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