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軍艦島に行く前に読んでおきたい本

軍艦島に行った際、特に予習はしませんでした。
今更ながら軍艦島関連の本を読んでいますが、これは軍艦島に行く前に読んでおくべきでした。
読んでおけばより楽しめたと思います。
当時はどんな建物が健在で、どんな生活で、どんなふうに過ごしていたのか、どんな歴史があったのかとか、そのあたりを把握して現地を見ていたらまた違った楽しみ方ができたんだろうなぁと。
ということで、オススメの書籍を紹介しておきます。

軍艦島 池島 長崎世界遺産の旅 

わかりやすい本です。
観光視点寄りですが、歴史などの説明も必要に応じて入っているのでいいと思います。
写真の画質もよく、見やすいです。

軍艦島と似たような雰囲気の池島についても記載されています。
池島は自由に散策できるようなので、この本を読むと池島にも行きたくなります。

軍艦島の生活<1952/1970>:住宅学者西山夘三の端島住宅調査レポート

歴史的な話や、学術的な調査レポートがまとめられている本です。
軍艦島の歴史を勉強するつもりであればオススメです。
部屋の間取りの情報なども興味深いです。

掲載されている写真は当時のものです。
あまり人は写っておらず、建造物が主眼に置かれています。

あの頃の軍艦島

こちらは写真集です。
当時の人々の生活を写し出しています。
軍艦島というと廃墟の写真のイメージが強いですが、こちらは当時の生活が垣間見えるので面白いです。
これを見た上で廃墟となった軍艦島を見たら、また違った面白さがあったんだろうなと思います。

軍艦島 全景

軍艦島の各建物を1つずつ写真とともに解説している本です。
各解説に地図が記載されており、建物の位置がわかるのも親切です。
これを見ておけば、観光で軍艦島に行った際に間近で見られる建物がどんなものなのかを把握しておけますので、楽しみが増すと思います。

まとめ:せっかく軍艦島へ行くのならば予習するのがオススメ

ということで、いい感じだった書籍を紹介してみました。
隅々まで読む必要はありませんが、軽く勉強しておくのはオススメです。
それなりのお値段なので、図書館で探してみるのもいいと思います。
軍艦島に関する文献なので、置いてある可能性は高そうです。

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