SPINGLE(スピングル)SP-442を買ってみたら、意外にもドライビングシューズ適性が高かったです。
今回はドライブ好きとしてSP-442のレビューをしていきます。
※写真の靴は靴紐を白からネイビーに交換しています。
タップできる目次
SP-442のいいところ
靴底が薄く、ダイレクトな操作感がある
靴底が厚い靴で運転をするとペダルタッチがよろしくありません。
操作感が悪く感じます。
一方で靴底が薄いと細かなコントロールもできますし、フィーリングもダイレクトでペダルを踏んでいて気持ちがいいです。
SP-442は靴底が薄くできて、ペダルタッチが良好です。
操作感も気持ちいい靴です。
もともとは普通のスニーカーとして購入したのですが、このフィーリングはドライビングシューズに近いです。
メーカーさんもドライビングシューズとして宣伝すればいいのにと思ってしまいます。
長時間のドライブでもかかとが痛くならない
SP-442はかかとが丸くなっています。
10時間以上ドライブしていてもかかとが痛くなりません。
長時間ドライブのお供として優秀だと思います。
革が柔らかくフィットする
SP-442は革製のスニーカーです。
革製と聞くと馴染むのに時間がかかるように感じるかもしれませんが、このSP-442はカンガルーレザーを使用しており、しっとりと馴染みます。
なお自分の場合は足幅が広いため、購入したサイズは少し窮屈でした。
しかし2週間も履いていたら自分の足にフィットしてきました。
靴底は薄いけどそれなりに歩ける
SP-442の靴底の薄さはレーシングシューズに近いものを感じますが、普通に歩き回ってもすぐに足が痛くなるわけではないのはメリットです。
ドライビングシューズとして考えると安い
SP-442は26,000円くらい(2024年11月時点)です。
良質なドライビングシューズとして考えると結構安いのではないでしょうか。
ちなみにドライビングシューズといえばネグローニが有名ですが、あちらは最近30,000円超えが当たり前になっています。
ネグローニも好きですけどね!
SP-442の気になるところ
滑りやすい
靴の裏面を見ると濡れた路面でもグリップしそうですが、意外に滑ります。
靴好きな人向けにいうのならば、おろしたてのレザーソールという感じです。
1時間以上歩くと足裏が痛くなってくる
試しにSP-442を散歩に使用してみました。
1時間以上歩くと、靴底が薄いのが災いして足の裏が痛くなってきました。
ドライビングシューズとして優秀と感じましたが、歩き回る観光がセットのドライブだとちょっと厳しいかもしれません。
立ちっぱなしだと足裏が痛くなってくる
もともとは会社用に購入したスニーカーなので、通勤に使ってみました。
しかし靴底が薄いのが災いし、1時間以上電車で立ちっぱなしだと足裏が痛くなってきました。
ということで通勤に使うのは断念しました。
ドライビングシューズとして活用します。
ダークブルーがどう見ても深緑
これはもう余談ですが、色が「Dark Blue(ダークブルー)」となっている商品は実際に見てみるとどう見ても深緑です。
店員さんですら認めるレベルで深緑です。
通販される方は気をつけてください。(笑
まとめ:SPINGLE SP-442はドライビングシューズとして優秀
SPINGLE(スピングル)SP-442はドライビングシューズとして優秀でした。
フィーリングはまるでレーシングシューズ。
一般的なドライビングシューズよりも靴底が薄いように感じます。
ドライビングシューズ選びに困っている方は購入してみることをオススメします。
最近は通販でもサイズが合わなければ交換してくれたりするところもあるので、通販でも有りだと思います。
なおサイズ感としては、普段25cmの靴を選ぶことが多い自分だとMサイズがちょうどよかったです。