
横浜近辺からお手軽に1日で西伊豆スカイラインと伊豆スカイラインを楽しめるドライブルートをご紹介します。
観光スポットをめぐるのではなく、道を、ドライブを楽しむルートのご紹介です。
ダイナミックな風景を楽しみながらドライブできる、オススメのスポットです。
本記事では、トイレスポットも書いています。
タップできる目次
ルート全景
西湘バイパス
湘南方面から箱根へ抜ける海岸沿いのバイパスです。
左手に海を眺めながらドライブを楽しめます。
風が強いと潮風が飛んできたり、通行止めになったりもします。
あと、たまに覆面パトカーがいるので注意です。
箱根新道

箱根を駆け上る道です。
以前は有料だったので走りやすいです。
展望は開けないため景色にはあまり期待できませんが、ドライブするのは楽しい道です。
ただ、交通量は多めなので、自分のペースで走るのは厳しいかもしれません。
最初から混んでいるようであれば、最初の出口「須雲川IC」で降りて、旧七曲りを登っていくのも一興です。
旧七曲りはタイトな峠道なので、車幅が大きい車であれば避けたほうがよいです。
国道1号…箱根からの下り道
箱根から三島までは国道1号を延々と下ります。
ここも交通量が多く、自分のペースで走れることは稀です。
この道、上りはそれなりに楽しいのですが、下りはそうでもないような気がします…。
頂上付近の右手には「箱根エコパーキング」でトイレ休憩も出来ます。


伊豆縦貫自動車道
国道1号を下っていく途中で三島塚原ICから伊豆縦貫自動車道に乗り、函南塚本ICでアウトです。
この区間は無料ですのでありがたいです。
残念ながら、道自体は特に楽しいということもなく…。
静岡県県道17号…海沿いの道

下道を進んで海沿いの道へ出ます。
港町感のある風景が続きます。
交通量は少なめです。
海を見ながらのドライブが楽しめます。
トイレ休憩は「西浦地区センタートイレ」でどうぞ。

船原西浦高原線…西伊豆を登る空いた峠道

海沿いの道はあまり奥へ進むと狭い道になってしまうので、その前に左手に折れて西伊豆スカイラインへ向かいます。
左折ポイントの手前には右手にガソリンスタンドがありますから、それを目印にするのが良いかと思います。
船原西浦高原線はわりと空いています。
といっても車は時々見かけますから、ブラインドカーブでは油断しないようにしましょう。
この道は楽しげなレイアウトではありますが、展望はよろしくなく、淡々と山道を駆け上る形になります。

西伊豆スカイラインと西天城高原線と伊東西伊豆線…雄大な高原道路

西伊豆スカイラインと西天城高原線、伊東西伊豆線はアクセスが悪いせいか、とても空いています。
高原道路らしい雄大な風景を眺めながらドライブを楽しめます。
ところどころ狭いところがあったり、路面が荒れ気味なところがあったりするので注意が必要です。
レイアウトは中高速ステージという感じなので飛ばしたくなるかもしれませんが、ほどほどに…。
特に途中のブラインドカーブの先に駐車場の出入口がある箇所があり、飛ばしているととても危険です。



終点には「牧場の家」があり、コーヒーやアイス、軽食などが食べられます。
そこで休憩してトイレを借りるのがいいかもしれません。
帰りは来た道を戻ります。


修善寺戸田線
来た道を戻って、修善寺方面に抜けます。
この道は走りを楽しむ感じではないので、安全に淡々と。
途中「だるま山高原レストハウス」でトイレ休憩もできます。
伊東大仁線…亀石峠へ至る道
伊豆の街中を抜けて、亀石峠へ向かいます。
この道は交通量が多いので、淡々と走るに限ります。
伊豆スカイライン…絶景ドライブスポット


「亀石峠IC」から伊豆スカイラインに入ります。
目的地は「熱海峠IC」になります。
伊豆スカイラインの支払いは前払いかつ現金オンリーなので事前準備をお忘れなく。
「熱海峠IC」へ向かう道では、富士山を眺めながら開けた風景の中ドライブを楽しめます。
時々走り屋(車・バイク)がいるので、巻き込まれないように注意です。
いくつか写真撮影スポット(駐車場)があるので、寄ってみるのもいいかと思います。
「熱海峠IC」では右手にトイレがあるので、必要に応じて休憩できます。
静岡県県道20号
伊豆スカイラインを出てからは県道20号で箱根へ向かいます。
大体遅い車に追いつくので、最初から諦めモードで走りましょう。
ターンパイク
夕方の箱根新道は渋滞するので、ターンパイクを使って箱根を下ります。
ターンパイクの始点(頂上)にはレストハウスがあり、休憩できます。
あと、天気が良ければ富士山+車の写真も綺麗に撮れるのでおすすめです。

ターンパイクは高速ステージという感じです。
ひたすら下ります。
調子に乗るととても危険です…。
西湘バイパス
ターンパイクを抜け、西湘バイパスから帰ることになります。
わりと空いていますが、有料区間が終わると混み始めます。
これはもう諦めモードでラジオなんかを聞いたりしながらチマチマ進むに限ります。
まとめ
ということで、1日で西伊豆スカイラインと伊豆スカイラインを楽しむドライブルートでした。
雄大な景色をお手軽に楽しめるので、なかなかおすすめのドライブルートです。